ランチで訪問。事前に予約済み。席に着くと、スタッフの方が何気ない所作でエプロンを首に巻いてくれた。この瞬間から「ここはただの食事処じゃない」と意識が切り替わる。
格式と丁寧さの空気が、何も言わずとも伝わってくる。
ランチ天ぷら膳スタート。海老、季節野菜、小鉢、ご飯、赤だしの構成。全体的に衣は極薄で油のキレがよく、食後に重たさが残らないなと思った。
途中でキスと帆立を追加注文。
キスは軽く、ふわっとした身質が衣と一体になって溶けていく。帆立は中心がほんのりレアで、外の香ばしさとの対比が見事。
レモン塩で食べると甘みが際立った。
締めはかき揚げ丼を大盛りで。揚げ油の香り、甘辛いタレの絡み方、ご飯の炊き具合まで一切のブレがない。赤だしのコクと温度も完璧で、最後の一口までしっかり満足。この日はシジミだった。
高級感はあるが、気取らせない配慮が随所にあり、リラックスして味と向き合える空間だった。料理の技術だけでなく、所作や空気までもが“天一”の完成度だと感じた。
ごちそうさま。
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値段は決して安くありませんが、料理の質やサービスは流石の一言です。
ご褒美や記念日にはオススメですし、きっと「ハズレ」はないでしょう。
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友人とのランチでお邪魔しました。
天ぷらはどれも美味しかったですが、ドリンクの価格設定が高めです
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