六本木の喧騒から少し離れた通りに、静かに灯るフランスのエスプリ。
「ヴァンサン」は、流行に流されることなく、食べログ評価こそほとんどないがフレンチの本質を真っ直ぐに貫く名店です。モダンやヌーベルではなく、王道のクラシック。
腕を振るうのは御年80歳を迎える城シェフ。
ひと皿ごとに積み重ねた歴史と技が息づき、グルメ好きや同業の料理人が心から尊敬を寄せる、まさに“本流”のフレンチです。
◆ 前菜:蛤のゼリー寄せ キャビアと赤ピーマンの香り
最初のひと皿から、フランス料理の伝統が息づく。
蛤の旨みを閉じ込めたジュレは、ひんやりと舌に触れ、海のミネラルがやさしく広がる。
キャビアの塩味と赤ピーマンの甘みがその波を引き立て、味覚の層が静かに重なっていく。
「静かな序章」という言葉がふさわしい、格のある一品。
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◆ 二皿目:グリーンアスパラと車海老のシャルロット仕立て
ひと皿の中に“香りの建築”を感じる前菜。
アスパラと海老の瑞々しさ、カラスミの塩味、大根の清涼感、そして鯛の燻香。
それぞれの素材がバラバラに主張しながらも、口の中では調和してゆく。
ソースは控えめながら、バターと出汁の余韻が長く続く。
古典を知る料理人にしか作れない“静かな完成形”です。
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◆ 魚料理:ヒラメの伊勢海老ムース包み 生雲丹と白ワインバターソース
この日のハイライト。ヒラメの上に、伊勢海老のムー
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六本木の「フレンチレストラン ヴァンサン」は、一歩足を踏み入れた瞬間から、凛とした空気に包まれる格式高い空間。
重厚感のあるクラシカルなインテリアが、特別なひとときの始まりを予感させてくれます。
スーシェフの方が、朗らかな笑顔で丁寧に料理の説明をしてくださり、その心配りに自然と緊張もほぐれていきました。
提供される一皿一皿は、素材の質が圧倒的で、まさに選び抜かれた旬の美。
そして、何より印象に残ったのはソース。
まるでオーケストラのように豊かなハーモニーを奏で、口の中で味が立体的に広がっていく感覚に、ただただ感動しました。
伝統的な技法に裏打ちされたクラシックなフレンチでありながら、素材の持ち味を最大限に生かす“引き算”の美学も感じられ、時代に合わせた洗練がそこにあります。
重たさを感じさせず、いくらでも、永遠にでも食べていたくなるような美しさと調和。
料理をいただくたびに、心が静かに高鳴る、そんな素晴らしい体験でした。
素晴らしいひと時をありがとうございました。
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本日お邪魔してきました。
超クラシックなフレンチ。
素材の味を楽しむため味は少し薄めでシンプルに。(ただそれが本当に深い味を出してる。)
時間短縮の中でもゆったりと食事ができてお店の中も居心地がよくインテリアもフランスの食器や街並みの写真が飾ってありとでオシャレです。
サービスの方も城シェフも会話にユーモアがあって面白かったです😁
今流行りのフレンチもいいですがこういうThe・フレンチ!という料理が食べてみたい方はぜひ行ってみてほしいお店です!
コースは城シェフのおまかせなのでまた今度お邪魔したいと思います😋
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